特別高圧市場の動向
- 日本国内の特別高圧の市場は国内メーカーの独占市場であり、コスト面でも安価とは言えませんが、信頼性・技術力により新規参入が困難でした。しかし近年は、太陽光発電所の件名をきっかけに、海外メーカーの特別高圧受電設備の採用についての障壁が殆どありません。
- すでに弊社のステークホルダー各社は連携し件名を受注しております。メガソーラー市場においてABB、シュナイダー製品を華城電機を経由し、システムとして輸入実績があり、技術面でも国内メーカーと対抗できます。さらに、国内メーカーで対応していないシステムの設計、製造、施工、メンテナンスまでを事業内容に加えることで信頼性を高めております。
Eトータリンクのリソース
システム構築・開発
- 自社システムエンジニアリング力とステークホルダーのネットワーク力活用
- 電気設備に関わる全ての事業の計画・設計・施工が可能
- 国内における受変電設備・分電盤の設計・製造
- 海外協力会社によるコンテナ内蔵型受変電設備の開発製造
- アジア諸国への輸出販売
- 一貫した設計・製造・調達・施工・保守の提供
- 主要設備機器を関連会社で製造することで高品質・低コストの両立
- 設備投資リターンや償却期間等の明確な提案
Eトータリンクの事業領域
- 設計・製作・調達・現地工事・工程管理・試運転まで一貫した体制構築
- 華城電機の特別高圧受電設備製造能力,ABB社及びシュナイダー社との協業
- オカダ電気の受電設備,分電盤設計製作力
- 浜電工業の特別高圧を含む施工力,東南アジア件名の施工対応力
- 栄幸のシステム設計力及び商社としての関連機器の商流力
Eトータリンクの強み
- 従来から国内大手メーカーの独占状態にあった特別高圧受電設備の市場に対して海外製品を採用したシステム提案を行い、台湾、ヨーロッパ製品を組み入れることで,コスト面で優位性を確保致しております。
- 営業面では、設計、施工、メンテナンスのトータルでの受注出来ることを強みとして国内同業他社と差別化を図っています。
- 東南アジアにも目を向け、国内の企業ニーズを具現化するために、台湾で設計製造し,進出国に直接出荷し、合わせて施工も請負できることを強みとして受注展開を行っています。
- ABB社・シュナイダー社などの製品・機器を、ステークホルダーである台湾の華城電機と共にシステム設計を行い、コンテナに組み込むなどの製作をして日本の市場、東南アジア市場に供給します。その他の電気設備を組み合わせて、トータルで提供します。さらに国内での施工、メンテナンスを一社で受注することを目的としております。